100均レジンって本当に使えるの?
最近、SNSやハンドメイドコミュニティで話題になっている「100均レジン」。
「安いのに意外と使える!」という声もあれば、「気泡が多くて扱いにくい」という意見もあり、実際のところどうなのか気になりますよね。
私自身、以前からハンドメイドアクセサリーに興味がありましたが、本格的なレジン用品は高価でなかなか手が出せませんでした。そんなとき、ダイソーやセリア、キャンドゥのレジンコーナーを見つけ、「これなら気軽に試せる!」と思い、実際にいくつかの商品を購入して試してみました。
この記事では、私が実際に100均レジンを使って作品を作ってみた体験をもとに、
- 各店舗のレジン液の特徴
- 使い心地や仕上がりの違い
- 初心者におすすめの使い方
- 注意点やコツ
を詳しくレビューしていきます。
100均レジンとは?基本情報と種類
まず、100均で購入できるレジンには主に「UVレジン液」と「エポキシレジン液」の2種類があります。
ただし、100均では主にUVレジン液が主流です。

UVレジン液とは
UVライト(または太陽光)を当てることで硬化するタイプのレジン。
アクセサリーやキーホルダー、チャームなどの小物作りに最適です。
100均で買える主なレジン液の種類
- ダイソー:UVレジン液(クリアタイプ/ハード/ソフト)、カラーレジンもあり
- セリア:UVレジン液(ハードタイプ中心)、透明度が高いと評判
- キャンドゥ:UVレジン液(ハードタイプ)、小容量で試しやすい
また、100均ではレジン液だけでなく、
モールド(型)、封入パーツ、ラメ、着色剤、UVライトまでも揃えることができます。
「まずはお試しで始めたい」という人には、まさに理想的な環境です。
実際に使ってみた!ダイソー・セリア・キャンドゥのレジン比較レビュー
1. ダイソーのレジン液を使ってみた感想

ダイソーのレジン液は、30g入りで110円(税込)というコスパの良さが魅力。
ハードタイプとソフトタイプがあり、私はハードタイプを使用しました。
使用感
粘度はやや高めで、流し込みの際に気泡が入りやすい印象でした。
ただ、UVライトを当てると硬化スピードは速く、5〜10分ほどでしっかり固まりました。
仕上がりはやや黄味がかって見えることもありますが、透明度はまずまず。
メリット
- コスパが抜群
- 硬化スピードが速い
- 初心者でも扱いやすい
デメリット
- 気泡が抜けにくい
- 厚みのある作品だと中心部が固まりにくい
総合評価:★★★☆☆(3.5/5)
コスパを考えれば十分満足。練習用や小物作りにおすすめです。
2. セリアのレジン液を使ってみた感想

セリアのレジン液は、透明度が高いとSNSでも評判です。
実際に使ってみると、確かに仕上がりのクリア感が他よりも優れていると感じました。
使用感
粘度が低めで、気泡が自然に抜けやすいです。
硬化時間はやや長めで、UVライトで8〜12分ほど。
完全硬化後のツヤ感が非常にきれいで、作品の見た目がワンランク上に見えます。
メリット
- 透明度が高く、仕上がりが美しい
- 気泡が少なく扱いやすい
- 匂いが比較的少ない
デメリット
- 硬化にやや時間がかかる
- 容量が少なめ(内容量10g前後)
総合評価:★★★★☆(4.5/5)
仕上がり重視の人におすすめ。少し上級者向けですが、完成度は高いです。
3. キャンドゥのレジン液を使ってみた感想
キャンドゥのレジン液は、ややマイナーですが、最近は種類も増えてきています。
小容量タイプなので、色々試したい人にぴったり。
使用感
粘度は中程度で、気泡はそこそこ入りやすいですが、硬化後のツヤは良好。
やや匂いが強めなのが気になりましたが、仕上がり自体は悪くありません。
メリット
- 少量で試せる
- ツヤ感が良い
- モールドとの相性が良い
デメリット
- 匂いが強め
- 硬化ムラが出やすい
総合評価:★★★☆☆(3/5)
お試し用としては◎。ただし、匂いが気になる人は注意。
実際に作ってみた作品例と仕上がりの違い
私はそれぞれのレジン液を使って、同じモールド(シリコン型)で押し花入りのチャームを作ってみました。
ダイソー作品
やや黄味がかっていましたが、ラメや封入パーツの輝きが強く、華やかな印象。
少し気泡が残りましたが、遠目では気にならないレベルです。
セリア作品
透明感が抜群。ドライフラワーの色味がそのままきれいに出ました。
気泡もほとんどなく、仕上がりの完成度が高いです。
キャンドゥ作品
ツヤは良かったものの、硬化ムラが少し出てしまいました。
ライトを当てる角度を変えながら硬化させると改善できそうです。
100均レジンを使うときのコツと注意点
1. 気泡を減らすコツ
レジン液を注ぐ前にモールドを軽く温める
爪楊枝でゆっくり混ぜる
硬化前にエンボスヒーター(またはドライヤーの弱風)で軽く温める
2. 硬化ムラを防ぐ方法
UVライトはできるだけ強めのものを使用(36W以上が理想)
厚みのある作品は分けて硬化させる
裏面も必ずライトを当てる
3. 匂い対策
100均レジンはやや匂いが強めのものが多いので、換気は必須。
窓を開けるか、換気扇の近くで作業すると快適です。
100均レジンは初心者におすすめ?実際に使ってみて感じたこと
結論から言うと、100均レジンは初心者にとてもおすすめです。
理由はシンプルで、「安く・気軽に・すぐ始められる」からです。
もちろん、プロ用の高品質レジンと比べると、透明度や耐久性では劣ります。
しかし、最初の練習段階では十分すぎるクオリティ。
失敗しても「また作り直せばいい」と思える価格帯なので、気軽に試せるのが最大の魅力です。
レジンで作るプロ品質のアクセサリーガイド
レジンは透明で硬化する合成樹脂の総称で、手芸から工業用まで幅広く使われます。アクセサリーや器具のコーティング、模型の部品作りなど、光沢や耐久性を求める作業に向いています。私は扱いやすさと仕上がりの美しさが品物選びで最も大きな違いを生むと考えています。
選ぶ際に最も注意すべきは「硬化方式」と「安全性」です。UV硬化タイプは短時間で硬化して作業が速く済みますが、光源や厚みに制限があり、取り扱い時の目や肌の保護が必要です。エポキシ系は強度と耐黄変性に優れますが、混合比や温度管理が仕上がりを左右します。**私が重視するのは作業環境に合った硬化方式と、安全ラベルの確認です。**次に、用途別におすすめのレジンと選び方を詳しく見ていきます。
ベストなレジン製品
私が選んだベストなレジン製品の一覧を以下に示します。用途や硬化時間、透明度などを比べて、初心者から上級者まで役立つ商品を集めました。
Tomsem レジン液 400g

私はこのレジンを使って簡単なアクセサリー作りを楽しめたので、コスパ良く透明度も高いから買って損はないと思います。
利点
- 透明感が高く、仕上がりがきれいに見える。
- 大容量でたくさん作れるからコストが低い。
- 臭いが弱くて扱いやすいので室内作業でも楽。
欠点
- 光が弱いと硬化に時間がかかることがあった。
- 粘度が高めで気泡抜きに少し手間がいる。
- 完全に無臭ではないので換気は必要。
初めてボトルを開けてみると、扱いやすいと感じました。流し込みやすいけれど、ゆっくり作業しないと気泡が入ります。私は少し放置してからバーナーで軽く炙って気泡を抜きました。
UV-LEDランプで急速硬化を試したところ、36W程度の強めのランプだと安定して固まりました。日光でも固まるけれど時間がばらつくので、私は専用ランプを使うのを勧めます。
色を混ぜても発色が良く、硬化後も黄変が少ない印象です。子どもと一緒に簡単なチャームを作るときも安全性が高そうで安心して使えました。
購入はこちら: Tomsem レジン液 400g
SK本舗 Ultra 高靭性レジン (1000g, 白)

私なら精度重視の造形をしたい時にこのレジンを買います。高靭性で細部がくっきり出る点が魅力です。
Pros
- 細かいエッジがきれいに出る
- 割れにくく曲げにも強い
- 塗装や仕上げがしやすい白色
Cons
- 弾性はほどほどで硬めに感じる
- サポート除去がやや取りにくいことがある
- 繰り返し使うと少し黄ばみが出る可能性
実際に少量を試してみると、細いパーツのエッジまでシャープに出ました。プリント精度が求められる原型や細工に向いています。
出力後の強度は期待通りで、細部を削ったり磨いたりしても割れにくかったです。だけど弾性は他のタフ系に比べると硬めで、曲げ耐性が必要な可動部には向かないと感じました。
使い勝手は総じて良好です。白が濁りなく塗装の下地になり、サポートの取り外しは丁寧にやれば問題ありませんが、慣れが必要でした。購入はこちら: SK本舗 Ultra 高靭性レジン (1000g, 白)
Bonsky UVレジン 250g

私はこのレジンを初心者向け作品に勧めます。透明度が高く、使いやすいからです。
Pros
- 透明感が強く黄変しにくいので仕上がりがきれい。
- サラサラ過ぎず流しやすく、気泡が入りにくかった。
- UV/LEDどちらでも短時間で硬化して作業が早く進む。
Cons
- 大容量で保存場所を取る。
- 低臭気とはいえ換気は必要。
- 完全硬化までライト照射や時間をしっかり管理する必要がある。
使ってみると、封入パーツがはっきり見えるクリア感がすぐ分かりました。細かいラメや花を入れても色が鮮やかに出ます。硬さもきちんと出るのでアクセサリーに向いています。
粘度は扱いやすく、モールドに流し込みやすかったです。気泡はゆっくり混ぜて少し置くだけで目立たなくなりました。ノズルで量を調整しやすい点も助かりました。
硬化は速く、UVランプでもLEDランプでも問題なく固まりました。太陽光でも反応するので屋外での作業が可能です。ただし換気は続けた方が安心です。
購入リンク: Bonsky(ボンスキー)UVレジン液 250g
Buying Guide
私はレジンを選ぶとき、用途をまず考えます。作品の仕上がりや硬化時間、透明度が用途によって重要度が変わります。
私は硬化方式(UVか常温硬化)を確認します。短時間で仕上げたいならUV、深い厚みや大きな作品なら常温硬化が向きます。
私は毒性と安全性を重視します。揮発性有機化合物や刺激の有無をラベルで確認し、換気と手袋を用意します。
私は光沢と透明度を比べます。高透明を求めるなら黄変しにくいものを、硬さが必要なら硬化後の柔軟性をチェックします。
私は扱いやすさを見ます。混合比の簡単さ、気泡抜け、作業可能時間(ワーキングタイム)が大切です。短いワーキングタイムは急いで作業する人に向きます。
特徴をまとめて比べやすくします。
| 項目 | 見るべき点 |
|---|---|
| 用途 | コーティング、キャスト、アクセサリー |
| 硬化方式 | UV / 常温(熱) |
| 安全性 | 揮発性、刺激性、推奨防護具 |
| 透明度・黄変 | 長期保存での変色のしにくさ |
| 取り扱い | 混合比、ワーキングタイム、気泡対策 |
私は価格だけで決めません。性能と安全性、使い勝手を総合して選びます。必要なら小さな量で試して感触を確かめます。
まとめ:100均レジンは“ハンドメイドの入り口”に最適!
100均レジンを実際に使ってみて感じたのは、「想像以上にクオリティが高い」ということ。
特にセリアのレジン液は透明度が高く、完成品の見た目もとてもきれいでした。
一方で、ダイソーやキャンドゥもコスパ面では優秀で、練習用・初心者向けとしては申し分ありません。
| 店舗名 | 特徴 | おすすめ度 |
| ダイソー | コスパ最強・硬化が速い | ★★★★☆ |
| セリア | 透明度が高く上品な仕上がり | ★★★★★ |
| キャンドゥ | 少量で試せる・ツヤ良し | ★★★☆☆ |
これからレジンを始めたい人は、まず100均のレジンコーナーを覗いてみてください。
必要な道具がすべて揃うので、すぐにハンドメイドを楽しめます。
そして、慣れてきたら少しずつ高品質なレジン液やツールにステップアップしていくのがおすすめです。
最後に一言:
100均レジンは“安かろう悪かろう”ではありません。
工夫次第で、驚くほどきれいな作品が作れます。
手軽に始められるハンドメイドの世界、ぜひあなたも一歩踏み出してみてください。
よくある質問(FAQ)
Q1. ダイソーの100均UVレジンは仕上がりの透明度が高いですか?
ダイソーのUVレジンは硬化後の透明度が高くクリアな仕上がりが特徴で、アクセサリー作りやハンドメイド作品に十分活用できるクオリティを備えています。UVライトを使用して均一に硬化させることでより透明感のある美しい仕上がりが実現でき、100均とは思えない完成度の高い作品が作れます。
Q2. セリアの100均レジンはアクセサリー作りに使えますか?
セリアのレジンはピアスやブレスレットなどのアクセサリー作りに広く活用されており、着色剤やラメと組み合わせることでオリジナリティ溢れる作品が完成します。初心者でも扱いやすい粘度に調整されているためレジンアート初挑戦の方にも使いやすいアイテムとして人気です。
Q3. キャンドゥの100均レジンはダイソーやセリアと比べて仕上がりに違いはありますか?
キャンドゥのレジンはダイソーやセリアと比べてやや粘度が高めで気泡が入りにくい特性があり、細かいモールド作品の制作に向いています。ダイソーは透明度の高さ、セリアは扱いやすさ、キャンドゥは気泡の少なさがそれぞれの特徴として挙げられるため作品の用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。
Q4. 100均のレジンはUVライトなしで硬化できますか?
ダイソーやセリアの一部のレジンは太陽光でも硬化できるタイプが販売されており、UVライトがなくても晴れた日の屋外で硬化させることが可能です。ただし天候や季節によって硬化時間が大きく異なるため、安定した仕上がりを求める場合はUVライトを使用することをおすすめします。
Q5. 100均レジンで作ったアクセサリーは長持ちしますか?
ダイソーやセリアのレジンで作ったアクセサリーは適切に硬化させることで日常使いに十分な耐久性を発揮しますが、直射日光や高温環境への長時間の露出は黄変や劣化の原因になります。完成後にUVカットコーティング剤を塗布することで黄変を防ぎ作品をより長く美しい状態で保つことができます。
Q6. 東京や大阪の100均でレジン液はいつでも購入できますか?
東京や大阪などの都市部ではダイソー・セリア・キャンドゥの店舗数が多くレジン液は比較的安定して入手しやすい商品です。ただしハンドメイドブームや季節のイベント前後は需要が高まり人気商品が品切れになりやすいため、見つけた際に早めに購入するか各100均の公式オンラインショップも合わせて活用することをおすすめします。
