夏が近づくと、プールや海で遊ぶ機会が増えますよね。そんなときに必要になるのがスイミングゴーグル。
でも「たまにしか使わないのに、わざわざ高いものを買うのはちょっと…」と思う人も多いはず。
そこで今回は、ダイソーとセリアの100均ゴーグルを実際に購入・使用してみたリアルな体験レビューをお届けします。
「100円のゴーグルって実際どうなの?」「子ども用に買っても大丈夫?」と気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
100均で買えるゴーグルの種類と価格帯
まず最初に、100円ショップで販売されているゴーグルの種類を簡単に紹介します。
今回私が確認したのは、ダイソー・セリア・キャンドゥの3店舗です。
ダイソーのゴーグルラインナップ

ダイソーでは、以下のような種類がありました。
- スイミングゴーグル(大人用・子ども用)
- 曇り止め加工ありタイプ(200円商品)
- UVカット仕様(300円商品)
カラーはブルー・ブラック・ピンクなどがあり、デザインも意外と豊富。
店舗によっては、夏シーズンになるとスポーツ用品コーナーに専用コーナーが設けられていました。
セリアのゴーグルラインナップ
セリアでは、シンプルな**子ども用スイミングゴーグル(110円)**が中心。
デザインはカラフルでかわいらしく、子どもが喜びそうな見た目です。
ただし、曇り止めやUVカットなどの機能は特に記載がありませんでした。
キャンドゥのゴーグル
キャンドゥでは、やや在庫が少なめでしたが、大人用のベーシックなゴーグルがありました。
こちらも110円(税込)とリーズナブル。
素材はやや硬めですが、見た目はしっかりしています。
実際にダイソーのゴーグルを購入してみた
今回は、最も種類が豊富だった**ダイソーの大人用スイミングゴーグル(110円)**を購入しました。

パッケージには「曇り止め加工なし」「UVカットなし」と書かれており、非常にシンプルな作り。
価格を考えれば当然ですが、あくまで“最低限の機能”に絞られています。
開封してみた印象
開封してみると、見た目は意外と悪くありません。
レンズ部分は透明で、ゴムベルトも柔らかく伸縮性があります。
ただ、鼻の部分が固定式で調整できないため、顔の形によっては少しフィット感に差が出そうです。
ゴーグル特有の“プラスチック臭”が少し気になりましたが、数分風通しのいい場所に置いておくとだいぶ軽減されました。
実際にプールで使ってみた結果

1時間の使用テスト
近所の市民プールで、実際に1時間ほど泳いでテストしてみました。
最初の10分ほどは問題なく視界もクリアで、水の侵入もありませんでした。
「100円にしてはなかなか使えるな」と感じたのが第一印象です。
しかし、30分を過ぎたあたりからレンズが少しずつ曇り始めました。
曇り止め加工がないため、レンズ内側に水滴がつくとすぐに視界が悪くなります。
一度外して水で軽く洗うと一時的に改善しますが、すぐにまた曇ってしまうのが難点でした。
フィット感と装着感
ベルトの調整はしやすく、顔への密着度も悪くありません。
ただし、長時間つけていると目の周りが少し痛くなりました。
クッション部分がやや硬めなので、肌が敏感な方は注意が必要です。
耐久性
使用後に軽く洗って乾かし、翌週もう一度使ってみたところ、ベルトの付け根部分が少し伸びていました。
3回目の使用でゴムが緩み始め、最終的に4回目で接続部分が切れてしまいました。
つまり、実質3〜4回の使用が限界という印象です。
セリアのゴーグルも試してみた

次に、セリアで購入した**子ども用スイミングゴーグル(110円)**も試してみました。
こちらは小学生の姪っ子に協力してもらい、実際にプールでの使用感をチェック。
子ども用としては十分?
姪っ子曰く、「最初はちょっときついけど、泳いでいるうちに慣れた」とのこと。
水の侵入は少なく、視界もそこそこクリア。
ただし、やはり曇りやすく、30分ほどでレンズが白くなってしまいました。
また、鼻の部分が固定式のため、顔のサイズによっては少し食い込むようです。
それでも「1日だけ使う分には全然問題ない」との感想でした。
100均ゴーグルのメリット・デメリットまとめ
メリット
- 価格が圧倒的に安い(110円〜)
- 急な予定や一時的な使用に便利
- 軽くて持ち運びやすい
- デザインがシンプルで子どもにも人気
デメリット
- 曇り止め加工がない
- UVカット機能がないものが多い
- 長時間の使用で目の周りが痛くなる
- 耐久性が低く、数回で壊れる可能性あり
100均ゴーグルはどんな人におすすめ?
100均のゴーグルは、以下のような人におすすめです。
- 「年に数回しか泳がない」ライトユーザー
- 「子どもがプールで遊ぶ程度」
- 「旅行先や海水浴で一時的に使いたい」
- 「予備用としてカバンに入れておきたい」
逆に、日常的にスイミングをする人や、水泳練習をしている人には不向きです。
その場合は、曇り止めやUVカット付きのスポーツメーカー製ゴーグル(1,000円〜)を選んだほうが快適に使えます。
100均ゴーグルを長持ちさせるコツ
100円のゴーグルでも、ちょっとした工夫で寿命を延ばすことができます。
- 使用後はしっかり水洗いする
塩素や汗がゴムを劣化させる原因になります。
- 直射日光を避けて乾かす
紫外線でゴムが硬化しやすいため、陰干しがおすすめ。
- 曇り止めスプレーを併用する
100均でも曇り止めスプレーが売られているので、併用すると視界が改善します。
- ベルトを強く引っ張りすぎない
ゴムの伸びを防ぐことで、破損を遅らせることができます。
結論:100均ゴーグルは「一時的な使用」なら十分アリ!
実際に使ってみて感じたのは、100均ゴーグルは“緊急用”や“短時間使用”には最適だということ。
ダイソーやセリアの製品でも、最初のうちはしっかり水を防ぎ、視界も悪くありません。
ただし、曇りやすく、長時間の使用や頻繁な利用には向いていません。
個人的には、「旅行先のプール」「子どもの遊び用」「予備としてバッグに入れておく用」としては十分満足できるクオリティでした。
100円という価格を考えれば、コスパはかなり良いと思います。
今後試してみたいこと
次は、ダイソーで販売されていた200円の曇り止め付きゴーグルや、300円のUVカットタイプも試してみようと思っています。
もしそれらが実際に機能するなら、100均でも本格的なスイミング用ゴーグルとして使える可能性があります。
また、100均のゴーグルとスポーツメーカー(Speedoやarenaなど)のゴーグルを比較する記事も書いてみたいと思っています。
まとめ(要点)
| 項目 | ダイソー | セリア |
| 価格 | 110円〜300円 | 110円 |
| 機能 | 一部曇り止め・UVカットあり | 基本機能のみ |
| 耐久性 | 3〜4回使用が限界 | 2〜3回程度 |
| 子ども用 | あり | あり |
| おすすめ度 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
最後に
100均のゴーグルは、決して高性能ではありませんが、「必要なときにすぐ手に入る」「コスパが良い」という点で非常に便利です。
「高いゴーグルを買うほどではないけど、とりあえず泳ぎたい」という人には、間違いなくおすすめできます。
もしあなたも今度プールや海に行く予定があるなら、ぜひ一度ダイソーやセリアのゴーグルコーナーをチェックしてみてください。
意外と侮れないクオリティに、ちょっと驚くかもしれません。
