お菓子作りを始めるときに、まず揃えたくなるのが「パウンドケーキ型」。
でも、製菓専門店やネットショップで見ると、意外と高価なものも多くて、初心者にはハードルが高く感じることもありますよね。
そんなときに頼りになるのが 100均(100円ショップ)。
実は、ダイソー・セリア・キャンドゥなどの100円ショップには、コスパ抜群で使いやすいパウンドケーキ型がたくさん揃っているんです!
この記事では、100均で手に入るパウンドケーキ型の種類や特徴、使い方、そしておすすめのレシピまで、詳しく紹介します。
1. 100均で買えるパウンドケーキ型の種類

アルミ製タイプ
定番の金属製。しっかりとした形で焼きムラが少なく、ふっくらとした焼き上がりになります。
耐久性が高く、繰り返し使えるのが魅力。
ただし、焦げ付き防止のためにクッキングシートを敷くのがおすすめです。
シリコンタイプ
柔らかくて型離れが良いのが特徴。
焼き上がったあと、スルッと外せるので初心者にも扱いやすいです。
ただし、型自体が柔らかいので、オーブンに入れるときは天板に乗せて使うと安心。
紙製タイプ(使い捨て)
プレゼントやイベント用にぴったり。
焼いたままそのままラッピングできるので、見た目も可愛く衛生的です。
100均では、ナチュラルなクラフト紙風や、柄付きのデザインも豊富。
2. 100均パウンドケーキ型のメリット

コスパ最強!
100円で気軽に試せるので、初心者でも失敗を恐れずに挑戦できます。
種類が豊富
サイズ・素材・デザインのバリエーションが多く、用途に合わせて選べる。
収納しやすい
軽くてコンパクトなので、キッチンの引き出しにもスッキリ収まります。
3. 上手に使うためのポイント
クッキングシートを敷く
焦げ付き防止&型離れを良くするために必須です。
生地は8分目まで
焼くと膨らむので、入れすぎ注意。
焼き上がり後はすぐに型から外す
そのまま放置すると蒸気で底が湿ってしまいます。
4. おすすめの簡単パウンドケーキレシピ(アレンジ自由)

基本のプレーンパウンドケーキ
材料(100均パウンド型1本分)
- バター:100g
- 砂糖:80g
- 卵:2個
- 薄力粉:100g
- ベーキングパウダー:小さじ½
作り方
- バターと砂糖をよく混ぜ、クリーム状にする。
- 溶いた卵を少しずつ加え、よく混ぜる。
- 薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れ、さっくり混ぜる。
- 型に流し入れ、170℃のオーブンで約40〜45分焼く。
アレンジとして、チョコチップ・ナッツ・ドライフルーツを加えると、ぐっと華やかになります。
5. 100均の型で作れるアレンジスイーツ
- バナナパウンドケーキ
- 抹茶とあずきの和風ケーキ
- 紅茶のパウンドケーキ
- チーズケーキ風しっとりパウンド
- しょっぱい系(ベーコン&チーズなど)
6. 実際に使ってみた人の口コミ(まとめ)
- 「ダイソーのシリコン型、型離れが最高!」
- 「セリアの紙型はプレゼント用にぴったり」
- 「アルミ型は丈夫で何度も使える」
SNSでも「100均とは思えないクオリティ!」と話題になっています。
パウンドケーキ型の選び方と私のおすすめ3選
パウンドケーキ作りにハマって数年が経ちますが、最初は型選びで本当に悩みました。今では様々な型を試してきた経験から、皆さんに役立つ情報をシェアできればと思います。
パウンドケーキ型を選ぶとき、私が最も重視しているのは素材、サイズ、そしてお手入れのしやすさです。
まず素材についてですが、主にスチール製、シリコン製、ガラス製の3種類があります。スチール製は熱伝導が良く、きれいな焼き色がつきやすいのが特徴です。私の経験では、外はカリッと中はしっとりとした理想的な仕上がりになりやすいです。ただし、フッ素加工されていないものは生地がくっつきやすいので注意が必要です。
シリコン製は型離れが非常に良く、洗うのも簡単です。ただ、熱伝導率が低いため、焼き色がつきにくく、焼き時間も長めになる傾向があります。初心者の方には扱いやすいかもしれませんが、私は焼き上がりの見た目にこだわりたいので、あまり使っていません。
ガラス製は中の様子が見えるのが最大のメリットです。焼き加減を確認しやすく、オーブンから出した後もそのまま冷ましたり、保存したりできます。ただし、重量があるので取り扱いには注意が必要です。
サイズに関しては、一般的な18cmサイズが最も使いやすいと感じています。標準的なレシピの分量に合いますし、4人家族でちょうど良い量のケーキが焼けます。最初の一つとして購入するなら、18cmをおすすめします。
お手入れのしやすさも重要なポイントです。週に何度もパウンドケーキを焼く私にとって、洗いやすさは作業効率に直結します。継ぎ目のないシンプルな形状で、フッ素加工やテフロン加工が施されているものが理想的です。
Amazonで見つけた最高のパウンドケーキ型
実際に私が使ってみて、本当に良かったと思える3つのパウンドケーキ型をご紹介します。
1. 貝印 KAI ベーキングパン パウンドケーキ型

この貝印のパウンドケーキ型は、私が最も頻繁に使用している型です。日本の老舗刃物メーカーである貝印の製品だけあって、品質への信頼感が違います。
実際に使ってみて驚いたのは、その熱伝導の良さです。生地を流し込んでオーブンに入れると、均一に熱が伝わり、焼きムラがほとんどありません。表面はきれいなきつね色に仕上がり、見た目にも美しいパウンドケーキが焼き上がります。
フッ素樹脂加工が施されているため、型離れも非常に良好です。以前は型にバターを塗って粉をはたいて…という作業が面倒でしたが、この型を使い始めてからは、その工程を省略してもするっと外れてくれます。
サイズ感も絶妙で、18cmという標準的な大きさは、ほとんどのレシピに対応できます。深さも十分にあるので、生地がしっかり膨らんでも溢れる心配がありません。
メリット:
- 熱伝導が優れており、焼きムラが少ない
- フッ素加工で型離れが非常に良い
- 価格が手頃でコストパフォーマンスが高い
- 日本メーカーの信頼性
- 洗いやすく、お手入れが簡単
デメリット:
- 長期使用するとフッ素加工が剥がれてくる可能性がある
- 金属製なので、電子レンジは使用不可
- 傷つきやすいため、金属製の道具は使えない
- やや軽量なため、生地を入れた際に安定感がやや欠ける
2. タイガークラウン ケーキ型

タイガークラウンのケーキ型は、プロの製菓道具としても使われているブランドで、その実力は確かです。
私がこの型で最も気に入っているのは、その頑丈さです。しっかりとした厚みのあるスチール製で、何度使っても変形しません。安価な型だと、高温で繰り返し使用すると歪んでくることがありますが、この型は全くその心配がありません。
熱伝導率も申し分なく、生地の底面から側面まで均一に焼き上がります。特に底面のカリッとした食感は、この型ならではの仕上がりだと感じています。
また、底が取れるタイプなので、ケーキを型から外すときに失敗が少ないのも嬉しいポイントです。側面だけを外せるので、繊細なケーキでも崩れる心配がありません。
ただし、重量があるので、片手で持つのは少し大変です。でも、この重さが安定感につながっているので、個人的にはデメリットとは感じていません。
メリット:
- 非常に頑丈で長持ちする
- 底が取れるタイプで型離れしやすい
- プロ仕様の品質で均一な焼き上がり
- 熱伝導が優れている
- 洗いやすい構造
デメリット:
- 他の型と比べて価格がやや高め
- 重量があるため取り扱いに注意が必要
- 底が取れる構造なので、液体の多い生地には不向き
- 収納時に場所を取る
- フッ素加工が施されていないモデルもあり、型離れ対策が必要
3. iwaki 耐熱ガラス製 角型ケーキ型 パウンド型

iwakiの耐熱ガラス製パウンド型は、他の2つとは全く異なる魅力を持っています。
最大の特徴は、なんといっても中が見えることです。オーブンの扉を開けなくても、生地の膨らみ具合や焼き色を確認できるのは、本当に便利です。特に新しいレシピを試すときは、焼き加減の確認がしやすくて重宝しています。
また、ガラス製なので、焼き上がった後にそのまま冷まして、ラップをかけて保存容器として使えるのも実用的です。洗う道具が減るので、後片付けが楽になります。
オーブンからテーブルへそのまま出しても見栄えが良く、おもてなしの際にも活躍します。透明なガラス越しに見えるケーキの断面が、なんとも美しいんです。
耐熱ガラスなので、電子レンジでの再加熱も可能です。冷蔵庫で冷やしたケーキを温め直したいときに、この機能は非常に助かります。
ただし、ガラス製ならではの注意点もあります。金属製に比べて重く、落とすと割れる危険性があります。また、急激な温度変化には弱いので、使用後にすぐ冷水で洗うといったことは避けなければなりません。
メリット:
- 中が見えるので焼き加減を確認しやすい
- そのまま保存容器として使える
- 電子レンジ対応で便利
- におい移りや色移りがない
- 見た目が美しく、おもてなしにも使える
- 化学物質が溶け出す心配がない
デメリット:
- 重量があり、取り扱いに注意が必要
- 割れる危険性がある
- 熱伝導率が金属製より低く、焼き時間が長くなる
- 価格が他の素材より高め
- 急激な温度変化に弱い
- 型離れは金属製ほど良くない
パウンドケーキ型の購入ガイド
これからパウンドケーキ型を購入する方に向けて、私の経験からアドバイスをさせていただきます。
初めての一つを選ぶなら
もしこれが初めてのパウンドケーキ型なら、私は貝印のスチール製をおすすめします。価格も手頃で、失敗が少なく、お手入れも簡単です。まずはこれで基本をマスターしてから、用途に応じて他の型を追加していくのが良いでしょう。
素材選びのポイント
頻繁にパウンドケーキを焼く予定なら、スチール製が最適です。焼き上がりの品質と作業効率のバランスが取れています。一方、たまにしか焼かない、または保存容器としても使いたいという方は、ガラス製が向いています。
サイズの考え方
家族の人数や用途に応じてサイズを選びましょう。18cmは3〜5人分、21cmは6〜8人分が目安です。私は18cmを2つ持っていて、プレゼント用に同時に焼くこともあります。
長く使うためのヒント
どの型を選んでも、長持ちさせるコツは丁寧なお手入れです。使用後は速やかに洗い、しっかり乾かしてから収納しましょう
まとめ
100均のパウンドケーキ型は、
- 手軽に始めたい人
- いろいろな型を試したい人
- プレゼント用におしゃれに仕上げたい人
にとって、コスパも使い勝手も抜群のアイテムです。
お菓子作り初心者でも、100均の型を使えば、気軽に本格スイーツが楽しめます。
ぜひお気に入りの型を見つけて、あなただけのパウンドケーキ作りを楽しんでみてくださいね!
