ごちそうの定番と言えば焼肉!という方も多いですよね。
当店炭火焼肉Anをお祝いの際に利用して頂いている方も多くいます。
焼肉と似た料理に「バーベキュー」があります。
実は、焼肉とバーベキューには意外と知られていない違いがあることをご存知でしょうか?
焼肉とバーベキューの違いとは?
先に結論からお伝えすると、焼肉とバーベキューの最大の違いは「調理の進行過程」です。
まずは焼肉とバーベキューをしたときのことを思い出してみましょう。
焼肉は焼きながら食べて、バーベキューは焼いてから食べますよね?
この調理から食べるまでの一連の流れが焼肉とバーベキューの違いと言われています。
調理から食べるまで以外にも「屋内と屋外」も焼肉とバーベキューの違いのひとつです。
焼肉はお店や自宅で食べる、バーベキューはキャンプ場や専用の屋外施設で食べるのが基本となります。
思い浮かべてみると、焼肉とバーベキューには意外と多くの違いがありそうですよね。
日本と海外のバーベキューが違うと言われる理由とは?
実は、日本のバーベキューと海外のバーベキューは違うと言われることもあります。
その理由は「食べるお肉の違い」です。
屋外で食べるのは共通していますが、焼くお肉の種類が日本と海外では違うと言われています。
日本のバーベキューでは、焼肉と同じ薄いお肉を焼くのが一般的です。
一方、海外のバーベキューは分厚いステーキ肉や大ぶりの鶏肉を焼くのが一般的です。
薄いお肉は焼きながらドンドン食べられるため、どちらかと言うと焼肉に近いですよね。
一方、海外の分厚いステーキ肉や大ぶりの鶏肉は、しっかりと火を通す必要があるため、完全に焼き上がってから食べる必要があります。
そのため、海外基準では日本のバーベキューは焼肉扱いとなります。
どちらも焼きながらコミュニケーションが楽しめる
調理から食べるまでの過程や食べる環境など、さまざまな違いがある焼肉とバーベキューですが、どちらも焼きながらコミュニケーションを楽しめる食べ方であるという共通点があります。
どのお肉や野菜を焼くのか、焼き加減はどうするのかなど、調理に関する話題で盛り上がったり、食材を焼きながら他愛のない話を楽しんだりできますよね。
実際に、筆者は焼肉とバーベキューのどちらも美味しいお肉を堪能するというよりも、知人や友人とのコミュニケーションを楽しみに参加する気持ちの方が大きいです。
もちろん、食材を美味しく食べるのも焼肉とバーベキューの楽しみ方のひとつです。
ですが、どちらかを楽しもうとするのではなく、会話を楽しむために焼肉やバーベキューを楽しむ、焼肉とバーベキューを楽しむために会話を弾ませるなど、両方を楽しむことを意識するとさらに満足度が上がるのではないかと考えています。
ぜひ、どうすれば満足度が高まる、より良い思い出になるかを意識しながら焼肉・バーベキューのプランを考えるのもおすすめです。
まとめ
焼肉とバーベキューは意外と多くの違いがあります。
焼肉とバーベキューをする際は、知人・友人の方にちょっとした豆知識として今回紹介した焼肉とバーベキューの違いを話して、ぜひ盛り上がってください。